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ホットヨガで出る汗の量はどのくらい?汗をかくメリットを徹底解説!

ホットヨガに興味はあるけれど、どのくらい汗をかくのだろうと心配される方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ホットヨガのレッスンでどのくらいの汗をかくのかについて徹底解説します。ホットヨガで汗をかくことのメリットやレッスン終了後の汗の処理方法、そして汗をかけない方の特徴などもご紹介するので、これからホットヨガをはじめようとお考えの方はぜひ参考にしてください。

ホットヨガはどれくらい汗をかくのか

ホットヨガは、室温35度、湿度が65%の高温多湿な環境で行うトレーニングです。常温の部屋でヨガを行う際もじっとりと汗をかくものですが、ホットヨガの場合はどの程度の汗をかくのでしょうか?


汗をかく量には個人差があるものの、一般的に60分のレッスンを集中して取り組んだ場合1リットル程度の汗をかくといわれています。滝のように流れ落ちるほどの汗をかくため、ウェアが絞れるまで濡れてしまう方も少なくありません。


そのため、ホットヨガのレッスン時には1〜2リットル程度の水を用意して、こまめな水分補給をしていくことが大切です。

汗をかくメリット

ホットヨガで大量の汗をかくメリットは次の4つです。

メリットその1|体温上昇

ホットヨガで汗を大量にかくことで、体温が上昇し、基礎代謝を上げる効果が期待できます。人間は体温が1度上昇することで、代謝量が10%アップするといわれています。基礎代謝が高まることで脂肪燃焼効果が期待でき、高いダイエット効果をもたらすのです。


基礎体温が低い方も、ホットヨガを習慣的に行うことで基礎体温の上昇が期待できるでしょう。低体温の方は、免疫力低下のリスクが高まります。健康的な身体を維持していくためにも、ぜひホットヨガのトレーニングを取り入れていきましょう。


メリットその2|老廃物の排出

ホットヨガで大量の汗をかくことで、血流やリンパの流れがよくなり、体内に溜まっている有害物質や老廃物、そして余分な水分を排出するため、高いデトックス効果が期待できるのです。


老廃物をうまく排出できるようになると、次のようなメリットがあります。

メリットその3|美容効果

高温多湿の環境で大量の汗をかくことで、毛穴の中の汚れを流してくれて肌の新陳代謝を高めてくれます。正しいターンオーバーのサイクルで肌の細胞が生まれ変わることで美肌効果が期待できるのです。


ターンオーバーが整うことで、紫外線などによる刺激から肌を守るバリア機能が高まります。さらにシワやたるみが起こりにくくなったり、ニキビや吹き出物などの肌トラブルが起こりにくくなったりと、さまざまなメリットがあるのです。

メリットその4|ストレス解消

ホットヨガのレッスンに集中し、汗を大量に流すことでリフレッシュ効果が期待できます。体のデトックスだけでなく、心のデトックス効果も非常に高いのがホットヨガの特徴です。


レッスン終了後に清々しい気持ちになるので、モヤモヤとした気持ちも気づけばどこかに消えていってしまうでしょう。

汗のかきすぎが良くないのは本当か?

通常のヨガでたくさん汗をかく人にとっては、ホットヨガをすることで必要以上に汗をかいてしまうのではないかと心配される方もいるでしょう。


結論からお伝えすると、汗をかきすぎることに問題はありません。大切なことは汗をかいた分だけ水分補給をすることです。一気に水分を摂取するのではなく、レッスン前やレッスン中、さらにはレッスン後もこまめに水分を補給するように意識しましょう。


大量に汗をかくことよりも、汗をかけない方の方が心配です。記事の後半では汗をかけない場合の注意点についてご紹介するので、汗をかきにくい体質の方はぜひチェックしてください。

ホットヨガで汗を処理するコツ

ホットヨガで大量の汗をかいた場合のおすすめの処理方法についてご紹介します。コツさえつかんでしまえば、大量に汗をかいても慌てることもないはずです。

コツその1|大きめのタオルを3枚用意する

ホットヨガのレッスンの際は、大きめのタオルを3枚程度用意しておくと安心です。レッスン中に汗を拭き取るタオル、そしてマットの汗を拭き取るタオル、レッスン後にシャワーを浴びる際に使用するタオルが必要となります。


レッスンによっては、タオルをヨガマットの代わりに使用することもありますので、大きめのバスタオルやビーチタオルを用意しておくと安心でしょう。

コツその2|ヘアバンド

ホットヨガは通常のヨガよりも大量に汗をかくため、ヘアゴムやヘアバンドを準備するのがおすすめです。


特にヘアバンドは、顔に髪や汗がかからないようにするための必須アイテムです。目に汗が入ることでレッスンに集中できなくなりますのでロングヘアの方もボブやショートヘアの方も一つは持っておくと安心できるアイテムでしょう。

コツその3|ヨガ用ラグマット

ヨガ用ラグマットとは、ヨガマットの上に敷くラグのことです、滑り止め効果が高いため、汗による手足の滑りを防止してくれます。ヨガ用ラグマットを使うことで、ヨガマットに汗が滴る心配がないため、衛生的かつ汚れを心配せずに使えるでしょう。


布地タイプのヨガ用ラグマットなら折りたたんでコンパクトにできるため、楽に持ち運びできます。ヨガマットを長く愛用するためにも必須アイテムですので、1枚持っておくと安心です。

汗をかけない場合の注意点

ホットヨガをしていても汗をかきにくい人は一定数存在します。汗をかきにくい人の特徴は次の通りです。

これらの特徴に当てはまる方は、汗をかきにくい体質の持ち主かもしれません。しかし、このような特徴がある方でも、ホットヨガを継続して取り組むことでしっかりと汗をかける体質に変化していきます。


身体をしっかりと動かして、代謝を上げることで自然と汗をかけるようになりますので安心してください。


しかし、ホットヨガを継続していてもなかなか汗をかけない方は注意が必要です。そこでここからは、ホットヨガを継続しているのに汗をかけない人に考えられる3つの原因についてご紹介していきましょう。

原因その1|水分不足

ホットヨガをしていてもなかなか汗をかけない人は、水分不足であることが考えられます。ホットヨガのレッスンを受ける際は、最低でも1リットルの水分を摂取することが求められています。


しかし、ホットヨガのレッスン中に摂取すれば十分というわけではなく、普段の生活でも水分を摂取することが大切です。日常生活でも1日2リットル程度の水分摂取ができるように心がけていきましょう。


水分を摂取する際は、水がおすすめです。カフェインを多く含むコーヒーや紅茶などは利尿作用が高いため摂取しすぎないように気をつけましょう。

原因その2|自律神経の異常

ストレスや疲れによって、自律神経に異常が生じることで汗をかきにくくなるケースもあります。この場合は、ストレスや疲れ、そして睡眠不足を解消し、規則正しい生活を心がけることが改善につながるので非常に大切です。

原因その3|無汗症

汗が出ない方のなかには、先天性の病気を患っているケースもあります。先天性無痛無汗症やファブリー症など、いわゆる無汗症と呼ばれる病気によって汗がかけない症状を引き起こしてしまうのです。


そのほかにも、成人してから発汗機能が低下する病気にかかることで、汗をかきにくくなるケースも考えられるでしょう。これは、パーキンソン病や甲状腺機能低下症などの病気が挙げられます。


まとめ

いかがでしたでしょうか?ホットヨガで汗をどのくらいかくか、そして汗をかくことのメリットについてご紹介しました。汗をかきすぎることは決して問題ではなく、水分補給をしっかりすることが大切であるとわかりましたね。


記事の中でご紹介したホットヨガで大量の汗を処理するおすすめのアイテムを参考にしながら、ぜひホットヨガアイテム選びを楽しんでください。


昭島や東大和、そして西東京エリアでホットヨガをはじめたいとお考えの方は、ぜひオレンジロータスにお越しください。オレンジロータスは、スポーツジムが完全プロデュースしたホットヨガスタジオですので、設備やサービスが整っています。


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